このようなバックハンドボレーを試合で良く見かけませんか?
こんにちは。
ソフトテニス超指導法実践会の木下です。
本日は遠い目で打球するバックハンドボレーの動画をご紹介します。
試合では多く見られるバックハンドボレーの一つです。
●濱中流メンタルリハーサル4
Disc 15【回転を幹としたネットプレーの基礎 Vol.2】
~ネット際の4つのバックハンドボレー~
11.背面・逆クロス
⇒ http://rs39.net/c/st/cnhy_43/bl/
以下 DVDより抜粋
相手の打球が予測したコースより
さらに遠い目であるとき、
また、あえて、さらに遠い目で打球したときの
「バックハンドボレー」を見ていきたいと思います。
ここで、濱中流のポイントとなるものは、
(1)上半身と下半身の「ひねり」
(2)その「ひねり」から生まれる、「ひねり戻し」による体の回転
(3)左手と右手の関係
(4)ネットへの詰め
この4つのポイントを、
できるだけ満たしていくことが理想ですが、
体からさらに遠いボレーになりますと、
2つ目のポイントである「ひねり戻し」
による体の回転が十分にできません。
見方を変えますと、上半身の回転をブロックし
さらに背中を相手に向けることにより、
右手から左肩までが一直線になり、
遠い打点に腕を伸ばすことができるということです。
ひねり戻しによる回転は、上半身を
ブロックしたことによって、下半身へ大きく伝わり、
惰性で上半身へと伝わりますので
最終的に体全体が1回転した形になっています。
濱中流 メンタルリハーサルDVD
回転を幹としたネットプレーの基礎
Vol.1,2