ボレーは振り切る形があってもいい?
こんにちは。
ソフトテニス超指導法実践会の木下です。
本日はローボレーの動画をご紹介します。
Disc 17【「回転」を幹としたネットプレーの基礎 Vol. 3】
~中間ポジションを制覇する『ローボレーの極意』~
1.フォアハンド・ローボレーの極意(ストレート)
⇒ http://rs39.net/c/st/cnhy_44/bl/
以下、DVDより抜粋
ラケット操作の違いというものは、
ワンバウンドとノーバウンドで
区別されるのではなく、
相手の打球のスピードなどで
区別されるべきでしょう。
その考え方であれば、ノーバウンドであろうと、
振り切る形があってもよいと考えます。
ボレーは当てるというイメージではなく、
あくまでも回転だと考えています。
ただ、大きく回転しようとすればするほど、
腕で振るような形はなくなってきます。
大きく回転して、出来るだけ腕の操作を
コンパクトにするようなイメージです。
このことはラケット操作全体のうち、
一部分をおこなっていると言い換えることができます。
実戦では、
このようなボレーだけでは不足ですが、
あくまで選手の器を拡げるということにおいて、
非常に有効であると考えます。