トスを安定させるためには?
ソフトテニス超指導法実践会の木下です。
今回は濱中流のサービスのトスの上げ方について
ご紹介させていただきます。
サービスのトスについて、
このような悩みを抱えたことはありませんか?
●いつもバラバラの位置にあがってしまう。
●トスが安定しないので、思い切ってサービスが打てない
●サービスで攻めることが出来ないので、簡単にリターンされる
テニスのサービスは
一般的にサービスではトスが大切だと言われます。。
トスは、高さと上げる位置が重要で、
トスが高すぎると、風に影響されて打ちづらくなりますし、
上げる位置がバラバラだと、不安定なサーブになりがちです。
どんなにスイングが良くても、そのスイング軌道にボールがなければ、
良いショットは生まれにくいものです。
サービスはテニスのショットの中で、
唯一自分で打てるショットなだけに、
きちんと、思い通りの場所に上げることができれば、
しっかりとサービスを打つことができます。
では、いったいどのようにトスを上げればいいのか?
とてもシンプルではありますが、
「なるほど!」と納得頂けると思います。
●濱中流メンタルリハーサル7
Disc25 【ボールの回転を操る Vol.3~エースを狙う!サービス・レシーブ~ 】より抜粋
トスは体の前でおこないますが、
上半身をひねっている分、打球方向を基準にして
右斜め前くらいからトスをすることになります。
さらにそこから打球方向を基準にして
左斜め前にトスをあげるのがよいと考えます。
トスの高さはインパクトの高さよりやや高い程度にして、
できるだけ低くするのがよいと考えます。
無駄な高さは必要ないということです。
高すぎると、インパクト時におけるボールのスピードが速く、
打球するのがよりむずかしいことと、
トスが不正確になりやすいこと、
また風などの影響を受けやすいなどデメリットが多いからです。
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トスで意識しないといけないのは、
「いかに自分の上げたい場所に
安定して、上げ続けることができるか。」です。
トスを安定して上げることで、サーブもリズムよく打つことができ、
それによって打点も安定します。
さらに、トスが安定すれば、
いつも同じ打点で打つことができるので、
サービスも安心して、思いっきり打つこともできます。
そうすることで、コントロールも良くなり
サービスで攻めることができるので、エースを取れる確率もあがってきます。
今回のブログと動画を参考にして頂いて、
選手指導のお役に立てれば幸いです。
ソフトテニス超指導法実践会 木下
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