オーバーハンドサービスの導入練習
こんにちは。
ソフトテニス超指導法実践会の木下です。
今回は、濱中流「オーバーハンドサービス」の
導入練習の一部をご紹介させていただきます。
濱中流では、
オーバーハンドサービスの導入練習法として
まずは、サービスのインパクトの際に
ラケットを“止める”という練習をおこないます。
この練習方法は
・打点が低くてサービスの確率が低い選手
・高い打点から、角度のついた
サービスが打てない選手
など「打点」に問題がある選手の矯正には効果的です。
特に女子選手や非力な選手に
「腕を伸ばして打たせることは難しい」
と思われている指導者にとっては
「目からウロコが落ちる」ような練習方法です。
●濱中流メンタルリハーサル7
Disc25 【ボールの回転を操る Vol.3~エースを狙う!サービス・レシーブ~ 】より抜粋
ファーストサービスとしてのオーバーハンドサービスの練習法として、
最初に、インパクトでラケットを止める練習をおこないます。
非力な選手は、オーバーハンドサービスの際、
肘が曲がると誤解されている場合が多いです。
主にグリップが影響していることと、
前に振ろうとすることに原因があると思われます。
非力であろうと、手をまっすぐに伸ばすことが出来るのであれば、
誰でも肘を曲げずにサービスが出来るはずであると考えます。
そこで、前に振りかぶるのではなく、
ラケットを上方に投げるようなイメージで、この練習をおこないます。
手首を上に残すように練習してください。
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オーバーハンドのサービスは
前に振りかぶるように
打っているように見えるかも知れませんが、
このようなイメージで打つと、
打点が下がり、肘が曲がった状態で
打ってしまう可能性があります。
しかし、濱中流で行っているように、
上方へ投げるようなイメージで打つことが大切です。
ですので、今回ご紹介した動画のように
まずは、インパクトでラケットを止める練習を行ってみてください。
そうすることで、非力な選手でも
肘が曲がらず、高い打点から打てる技術を
身につけることができます。
今回のメルマガを参考にして頂いて、
選手指導のお役に立てれば幸いです。
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