バックハンドボレーの導入練習
こんばんは。
ソフトテニス超指導法実践会の木下です。
先日、ある学校の練習に
参加させていただいたのですが
その学校の選手の一人が、
「フォアハンドのボレーは、上手く打てるけど
バックハンドのボレーが上手く打てない」
という悩みを持っていました。
もしかすると、先生方が
指導している選手の中にも
このような悩みを抱えている子供たちが
いるのではないでしょうか?
そこで今回は、「メンタルリハーサル4」の中から
「バックハンド ボレー」の導入練習の一部を
ご紹介させていただきます。
濱中流の「回転の原理・原則」に従えば、
バックハンドもフォアハンドと
【同じ考え方】で打つことができます。
そこで、バックハンドのボレーの導入練習として
まずは、「非利き腕」で行うことをオススメします。
●濱中流メンタルリハーサル5
Disc 15【「回転」を幹としたネットプレーの基礎 Vol. 2
~ネット際の4つのバックハンドボレー~ 】より抜粋
最初に、ストレートコースでの
バックハンドボレーを見ていきます。
バックハンドボレーの導入練習として、
濱中流での「標準的なフォアハンドボレー」を、
利き腕でない左手で行います。
利き腕の右手の時と左右対称に、
フォアハンドボレーを行いますので、
濱中流の4つのポイントを満たして
練習することが大切です。
4つのポイントは以下の通りです。
① 上半身と下半身の「ひねり」
② その「ひねり」から生まれる,「ひねり戻し」による体の回転
③ 左手と右手の関係
④ ネットへの詰め
次に、バックハンドボレーの導入練習として、
両手でフォアハンドボレーを行うイメージで行います。
ここでも、濱中流の4つのポイントを
満たして練習することが大切です。
両手でのフォアハンドボレーを行うことによって、
利き腕である右手でのバックハンドボレーへと、
つなげていくのが狙いです。
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私は学生の頃、ボレーに限らず、
バックハンドのショットに対して
【苦手意識】を強く持っていました。
その理由は、フォアハンドのショットと
バックハンドのショットは
【全く“別のショット”】という
既成概念を持っていたため
どうしても苦手意識が
抜けなかったことが原因です。
しかし、濱中流では
「回転の原理・原則」に基づき
指導を行っているので、
バックハンドのボレーも
原則はフォアハンドのボレーと同じ考え方で
行うことができます。
ですので、まずはバックハンドのボレーも
フォアハンドのボレーの「左右対称」という
考えをもとに、
今回ご紹介した動画のように
まずは、利き腕の手でない「非利き腕」で
練習を行ってみてください。
そうすることで、バックハンドボレーの
苦手意識を克服することができます。
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