*

フリーダイヤル:
0120-242-007
営業時間 平日10:00~18:00
(土日・祝・当社指定休日を除く)

MENU ▼

ローボレーのスタンスは?

にほんブログ村 テニスブログ ソフトテニスへ

こんばんは。
ソフトテニス超指導法実践会の木下です。

ソフトテニスには「雁行陣」や
「ダブル後衛」と呼ばれる陣形がありますが、

近年では、状況に応じて
「ダブルフォワード(ダブル前衛)」と呼ばれる陣形を
取り組む選手たちをよく見かけます。

このダブルフォワードでは中間ポジションでの
処理が多くなってきます。

そこで今回は
濱中流「メンタルリハーサル5」の中から

「ローボレー」の一部を
ご紹介させて頂きます。

 

濱中流では原則として
オープンスタンスで構え、「ひねり」動作を行いますが、

そのオープンスタンスよりも
さらに回転のパワーを大きくする方法があります。

それは、「逆足オープンスタンス」の形です。

●濱中流メンタルリハーサル5
Disc 17【「回転」を幹としたネットプレーの基礎  Vol. 3
~中間ポジションを制覇する『ローボレーの極意』~ 】より抜粋

濱中流一つ目のポイント
 ~ 上半身と下半身の「ひねり」~
について解説いたします。

足のスタンスは打球方向に対して、
右足を左足より前にもっていっています。

これは、「逆足オープンスタンス」の形です。

最初の動作として、
上半身が時計まわりの方向にひねられ、

それと同時に下半身は反時計まわりの方向に
ひねられている状態になっているかと思いますが、

逆足オープンスタンスでは、
標準的なオープンスタンスでのひねりを、
さらに大きくしていると言えます。

それによって、回転のパワーを
より大きくしていると言えます。

「ひねり」という意味では
理にかなった方法であると言えます。

また、右足を左足より前にもっていく
逆足オープンスタンスにより、
「相手に近づく」ことになります。

このことにより、「守る範囲」を狭くすることになり、
また打点を高く捉えることができます。

そのような意味でも実戦的であると言えます。
——————————————————————————-

私は、ローボレーに対して
「守りのショット」という既成概念を持っていました。

それは、中間ポジションにいることで、
足元に狙われる可能性が高くなるため
とりあえず、ミスをしないように

「その場で待って、
面だけ合わせるようにしてボールを返す」

ということを学生の時から
繰り返し行っていたからだと思います。

しかし、右足を左足より前にもっていく
濱中流独自のスタンスである
逆足オープンスタンスで打つことで

より相手に近いところで
打つことができることに加え、

高い打点で捉えることができるので
より攻撃的なローボレーを打つことができます。
 

さらに普通のオープンスタンスより、ひねりが大きくなるので、
より力強いボレーが打てるようになります。

今回のメルマガを参考にして頂いて、
前衛指導のお役に立てれば幸いです。

 

もっと詳しく知りたいと思う方は
他にもいくつか動画をご用意していますので
ご覧いただければと思います。

◆詳しくはこちら◆

今日の濱中流は何位だと思います?
両方クリックしていただけると嬉しいです!
 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 テニスブログ ソフトテニスへ

無料メールマガジンのご登録はコチラ

「どうして試合では勝てないのか…」「なぜ、うまくならないのだろうか…」
「どうしてソフトテニスを好きになってくれないのだろう…」
そんな悩みをお持ちなら必見です。
あなたの悩みを濱中流指導法で解決できる30日間無料講習。
毎日、気付きと納得をあなたに与えます。

お名前(苗字):
メールアドレス:
以下の内容に同意の上、お申込みください。

関連記事

  1. よりシンプルになった理論
  2. パワーを引き出すサービスの初動
  3. 「濱中流 ゲーム理論」ってどんなDVD教材?
  4. 【動画公開】まずは、1つでも試してほしいのです…
  5. インドアで勝つために、是非マスターしておきたいショットです。
  6. サービスの着地足はどちらが良いのか?
  7. 後衛の一つの“武器”としてマスターしてください
  8. まずは、この練習から始めてください。
  9. ラケットを左下に振ってはいけません。
  10. 全国トップクラスの乱打練習法