まずは何事も疑ってみるということが大切です
週末に高校の県大会を見に行ってきました。
その会場である気付きを得ました。
ある学校の先生やコーチたちが昔ながらの指導法に縛られた考え方に基づいて指導や、アドバイスをしている場面を見かけることがありました。
実は、ここ数年で
ソフトテニスの考え方や、指導の仕方は劇的に変化してきています。
しかし、まだまだ昔ながらの指導理念をもとに指導をしている先生がまだまだ多くいらっしゃいます。
もしかするとあなたも心当たりがあるかもしれません。
選手たちに「膝を曲げて打て!」や、「しっかりと踏み込んで打て!」などのアドバイス。
濱中流では、こういったアドバイスを選手にすることはありません。
その理由は、何度も繰り返しお伝えしていますが何事においても「既成概念」にとらわれないことがとても重要であるからです。
しかし、指導をしている監督は、自身が「既成概念」にとらわれていることに気付かない場合がほとんどです。
また、今まで自分が受けてきた指導が正しいと考えその指導を当たり前のように、信じている場合もあるかと思います。
では、無意識にある【既成概念】をどうすれば、取り払うことができるのか?
濱中先生は、既成概念を取り払うために
「まずは何事も疑ってみるということが大切です。」
とおっしゃいます。
以前の教材の中で濱中先生はその方法についてこのようにおっしゃいます。
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「何事においても、従来そのような慣習で行われていることが、
はたしてそれで【最もよい方法】なのかとか、
そういう視点でものを見られるということが大事かと思います。
例えば、練習の仕方もそうですが、
環境の作り方や、コート整備の仕方など、
さまざまな場面で当たり前のように、
どこでもやっているからというのではなくて、
もっと早く、しっかりできる方法はないかと、
常に「いい意味」で疑ってみるということが大事なのではないなと思います。
実際、深く、じっくり考えてみれば、見えてくるものはたくさんありますし、
結構うのみにしていることが、生活の中でも多いと多いと思うんです。」
(濱中流【指導の幹】指導者としての考え方と心構え 一部抜粋)
———————–ここまで————————–
ソフトテニスの技術的なことや、環境、生活など些細な事柄など、
今まで当たり前だと思っていることは皆さんも多くあると思います。
しかし、このような事柄を、濱中流のようにまずは「疑ってみる」ことから始めていただければ
既成概念にとらわれない指導ができるようになります。
その結果、調子の波に左右されない結果を出し続けられる選手を育成することができます。
普段の練習をされる前に、まずは一度「本当にこれでいいのか?」と疑ってみてもう一度じっくり考えてみてください。
きっと、濱中先生のように、指導者としての【本質】を見出すことができるはずです。
ソフトテニス超指導法実践会 木下
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